Bar Sekirei ‘s Photo

Bar Sekirei 外観
Bar Sekirei 外観【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

外 装全景。この部分だけ見ていると、ここが日本であることを一瞬忘れるかもしれない。『シャーロック・ホームズの住んでいた“ベーカー街”にあっても違和感のない店 舗外装』をコンセプトに造られた。特別に“汚し塗装”を施したレンガが重厚感を醸し出す。右サイドには広い照明付きの“ショーウィンドウ”があり、ディス プレイによって季節感やイベントなどの催しを盛り上げることができる。

Bar Sekirei 入口
Bar Sekirei 入口【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

店舗入口。扉はオーセンティック・バーには珍しく一部ガラス張りになっており、外からでも中の様子が見られるようになっている。バー入門者や女性でも入りや すいように工夫している。扉の左サイドには簡単なリスト&メニュー表示の額がある。その下には店主の大好きな曲である、“Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)”の『True Colors(トゥルー・カラーズ)』の一部歌詞をプレートにして飾っている。

Bar Sekirei 内装
Bar Sekirei 内装【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

入口から見た店内。内装の配色は壁のモスグリーンとその他ブラウンが主体となっており、オールド・ブリティッシュな雰囲気を感じさせる。
今となっては笑い話だが、インテリアデザイナーの先生に内装の希望を尋ねられた時に店主は『高級外車のジャガーみたいな内装が好きです』と答えた。その結果まさに希望通りになったところは漠然としたイメージをみごとに具現化していただいた先生のお力によるところである。
この空間だけは時間が止まったように感じられ、日常とは離れた自分だけの時間を楽しむことができる。

Bar Sekirei 内装
Bar Sekirei 内装【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

店内奥からみた景色。ロングカウンターに比例した広いバックバーには非常にたくさんのボトルが並ぶ。クラシックなデザインの照明は通常のオーセンティック・バーに比べてやや明るく調整されており、バー入門者や女性でもリラックスできる空間を演出している。

Bar Sekirei カウンター
Bar Sekirei カウンター【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

カウンター席は12席。都内でも有数のロングカウンターに、バーでは珍しいソフト素材のゆったりとしたチェアが贅沢な間隔で並ぶ。長時間座っても決して疲れることのない快適さを提供している。

Bar Sekirei テーブル席
Bar Sekirei テーブル席【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

入 口からは見えない位置、店内奥には半個室型の『テーブル席』がある。テーブルは2つ。4名ずつの計8席となっているが、奥のロングソファでは3人掛けも可 能。テーブル1つに5名,合計10名まで座ることもできる。グループでの利用、秋葉原ならではの“オフ会”利用も可能となっている。

Bar Sekirei 内装
Bar Sekirei 内装【インテリアデザイナー 花岡文彦先生撮影】

壁 には映画館などでよく見られる、“B1サイズ”の『ポスター掲示用バックライトパネル』があり、映画やアニメなどの告知ポスター掲示が可能となっている。 壁面全てに美術館で使用される『ピクチャーレール』が取り付けられており、写真や絵画などの額を多数自由に展示することができる。小規模な個展などに最 適。