『ザ・イングリッシュウイスキー プリンセス シャーロット 記念ボトル』入荷しました。

『ザ・イングリッシュウイスキー プリンセス シャーロット 記念ボトル』が入荷しました。

セント・ジョージズ蒸留所 [St George’s Distillery] のザ・イングリッシュウイスキーといえば過去に当店では 英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃の結婚を記念した『ロイヤルウェディング』,続いて第一子プリンス ジョージのご誕生を祝った『ロイヤルベイビーボトリング』をご提供させていただいたことがあります。

第二子のプリンセス シャーロットご誕生の際にはきっとまた記念ボトルが発売されるので必ず仕入れたいと思っていましたが、その希望通り無事に当店でも入手することが出来ました。

この記念ボトルは世界へ499本限定でリリースされ、199本が英国内で販売されているという、超限定のシングルモルトとなっています。

そして、このウイスキーはファーストフィルバーボンカスクとシェリーカスクの2樽からつくられ、幸運のお守りの意味で、1ダッシュずつ、同社で過去にリリースしたすべてのロイヤルボトルのウイスキーが加えられています。
香りは蜜を持ったフローラルな白い花、ミルクチョコレート、かすかにナッティなクルミ、モレロチェリー、ほのかにアニス。オイリーな口当たりで、バニラクリーム、ベリーなどの甘いフルーツのリッチなボディと、煮詰めたオレンジを思わせるシトラス感があり、非常にモルティな味わい。

過去の記念ボトルは入荷からすぐに完売、今回のボトルも早期の完売が予想されます。
重厚なデカンタボトルに詰められたスペシャルなイングリッシュウイスキーを是非この機会にお楽しみください。

ザ・イングリッシュウイスキー プリンセス シャーロット 記念ボトル

新『余市』&新『宮城峡』入荷しました。

今月、9月1日より新しく発売となりました『シングルモルト余市』&『シングルモルト宮城峡』が発売日当日より入荷しております。

以前当店にございました『余市12年』と『宮城峡12年』は既に完売し、残念ながら製造元でも終売となりましたが、ここ最近ずっと品切れ状態が続いていただけに今回の新商品はまさに待望のボトルといえるでしょう。

『シングルモルト余市』はニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ北海道 余市にて蒸留された重厚で力強く,複雑で深みのある味わいのシングルモルトウイスキーです。 やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、豊かな果実香の調和。力強いピートの味わいと香ばしさ。穏やかに持続するオークの甘さとスモーキーな余韻が特長です。

『シングルモルト宮城峡』は同じく竹鶴政孝が異なる個性を生み出す風土を求めて選んだ、杜の都 仙台にて蒸留され、華やかでフルーティー,なめらかな味わいのシングルモルトウイスキーです。りんごや洋梨を思わせる甘く華やかな香りと樽由来のやわらかなバニラ香が 調和。ドライフルーツのようなスイートさとなめらかな口当たり。モルトの甘みと樽香が優しく広がるやわらかな余韻が特長です。

従来の12年ものと比べ、価格もお手頃となっております。磨き上げられた2つの個性をぜひお試しください。

余市&宮城峡

≪シングルモルト余市 テイスティングコメント≫
香り:やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、豊かな果実香の調和。穏やかで心地よいピート感。
味わい:オークの甘さとしっかりとしたピートの味わい。麦芽の香ばしさとオレンジのような果実の調和。
余韻:あたたかなオークの甘さとスモーキーさがゆっくりと持続

≪シングルモルト宮城峡 テイスティングコメント≫
香り : リンゴや洋ナシのようなフルーティーさ、甘く華やかな花の香り。樽由来のやわらかなバニラ香。
味わい : ドライフルーツのようなスイートさ、なめらかな口当たり。
余韻 : 麦の甘さ、ほのかなビター感。穏やかな樽香が優しく広がる。

『ザ・クーパーズ・チョイス ラフロイグ 2006年』入荷しました。

『ザ・クーパーズ・チョイス ラフロイグ 2006年 Cask No.1348』が入荷しました。

当店ではオフィシャルのボトルをメインに品ぞろえしておりますが、今回は人気のラフロイグということで一味違ったボトラーズものを仕入れてみました。貴重な450本限定ボトルです。

年数は8年ものとやや若い熟成年数ではございますが、アイラモルト特有のスモークさがもっとドライに伝わってきます。

当店のラフロイグはオフィシャルで10年ものと18年ものを揃えておりますが、このボトラーズの8年ものと比較しながら飲んでみるのも面白いかと思います。

ラフロイグ8年

アルコール度数: 46%
ヴィンテージ:2006年
熟成年数:8年
瓶詰年 : 2014年
カスクタイプ : ホグスヘッド
カスクナンバー : No.1348
総瓶詰数 : 450本
≪テイスティングノート≫
淡いレモン色。薬品臭さ、フェノール香を感じる。ミディアムボディで甘口。スモーク香が広がる。塩っぽさが残り、ドライフィニッシュ。

※ザ・クーパーズ・チョイス [The Coopers Choice]
ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社のブランド。同社はボウモア蒸溜所で20年以上ゼネラル・マネージャーとして研鑚を積んだブライアン・ルック氏によって、1992年グラスゴーのバーズデンに創業。現在約20ヶ国にウイスキーを輸出している。樽職人の事を「クーパー」と呼ぶが、ラベルに樽造りの様子が描かれたこのシリーズは、同社を代表するブランドであり、氏によって選び抜かれた個々の樽ごとにカスク・ストレングス、46度または43度でボトリングされています。

『ゴードン&マクファイル “レア・オールド” ローズバンク 1990年』入荷しました。

『ゴードン&マクファイル “レア・オールド” ローズバンク 1990年』がまさかの入荷です!

ローズバンクはローランドで既に閉鎖されている蒸留所で、現存するストックは非常に少量で希少なウイスキーとなっております。
以前から当店でもぜひラインナップに加えたかったウイスキーだったのですが、とにかく手に入りにくく、販売されていたとしても既にかなりのプレミア価格となっているため、なかなか購入できずにいました。

今回のボトルはオフィシャルではなくボトラーズではございますが、ブランドがゴードン&マクファイル社,しかも24年という長期熟成ボトルということで価格はやはり高額ではあったのですが今後の入手のしづらさも考え思い切って今回購入してみました。当店にとって念願のローズバンク入荷でございます。

当店にあることが奇跡ともいえる、既に存在していない蒸留所のボトル、お値段は少し張りますが特別な日の贅沢な1杯としてぜひ飲んでみてください。

ローズバンク1990

瓶詰年 : 2014年
ロットナンバー : RO/14/02

≪テイスティングノート≫
ほのかなラベンダー、バラの花びらに加えてハチミツ、シトラスの余韻が楽しめる。オレンジやアーモンドが加わり、クリーミーなミルクチョコの風味も。なめらかで長い余韻が心地よい美酒。

※ゴードン&マクファイル社 [GORDON & MACPHAIL]
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラー。高級デリカテッセンに端を発した同社は、当時からグレンリベットやストラスアイラ、マッカラン、ロングモーン、リンクウッド、モートラックなどの有名な蒸留所と深い関係にありました。また、自社で用意した樽に原酒を詰めてもらって独自の熟成を図る、という独立瓶詰業者のパイオニアとしての一面も持ち合わせています。
数々のボトラーからさまざまな商品が輸入されている中、現在のゴードン&マクファイル社(以下、G&M社)はその安定した高い品質に絶大な信頼が寄せられています。無名蒸留所や既に閉鎖されたもの、更にはオフィシャルにリリースされていないアイテムまで、幅広いラインアップは圧巻です。また、特筆すべきは古酒の品ぞろえの豊富さです。厳選した樽を長く熟成させることに尽力した結果、第二次世界大戦下における蒸留制限によって非常に稀少となったビンテージの商品までもが、オンリストされています。