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『第28回N.B.A.ジュニアバーテンダー・カクテルコンペティション関東統括本部大会』にて当店スタッフが入賞!

当店にとっては記念すべきお知らせです。

2016年3月6日(日)、ホテルイースト21東京にて
『第28回N.B.A.ジュニアバーテンダー・カクテルコンペティション関東統括本部大会』が開催され、この大会に当店スタッフの酒井祐が出場しました。

第28回N.B.A.ジュニアバーテンダー・カクテルコンペティション関東統括本部大会ポスター

酒井はそれ以前に行われた渋谷支部予選会をなんとか通過し、このたびの大会に出場できたわけでございますが、結果として「銅賞」を受賞することができました。

28回関東ジュニア出場 酒井祐

2014年12月から当店スタッフとして加わり、全くの初心者から始め今日まで約1年3ヵ月修行してきました。
当然今回の大会で初出場となったわけでございますが、私の想像を超え、上出来過ぎるスタートを切ったと思います。
店主である私自身がコンテストというものに全く興味が無く、当店スタッフに出場を勧めるようなことは無いであろうと思っておりました。
よって当店にとりましてもスタッフが大会に出場したというのは初めてのことであり、なおさら今回の結果にはたいへん驚いております。

この結果は酒井本人の「出場したい」、「チャレンジしたい」という強い気持ちと本番までの弛まぬ努力が実を結んだのだと思います。運に依るところも大きかったのではないかと思っておりますが・・・。まあ、それも普段の努力が引き寄せてくれたのかもしれません。

しかしながら何よりも大きかったのは普段から当店にご来店いただき、酒井を応援、可愛がっていただいたお客さまの存在、そして練習会に積極的にお誘いいただき、励まし、時には厳しくも温かく指導していただいた日本バーテンダー協会の諸先輩方の存在です。

秋葉原でバーを開業して以来、日頃より孤立ゆえの情報不足、よってスタッフに対して十分な指導を行えないのではという懸念を抱いておりました。
そのような心配を吹き飛ばすほどに、多くの諸先輩方に十分過ぎるほどのご指導をいただきました。
ご自身の多忙なお仕事がある中でいつも酒井を気にかけていただいたことに心からの感謝を申し上げます。

また、ご来店のたびに酒井に声をかけていただき、声援を送ってくださった全てのお客さまにも深く、深く感謝申し上げます。

そして、もうひとつ。
酒井の当店での勤務を後押しし、陰ながら応援してくださっている酒井のご両親さまにもお礼を申し上げます。日頃のご理解に感謝致します。
本人は嫌がっているようですが、いつかコッソリでもいいのでコンテスト会場に応援に来ていただければと思います。

これからも、スタッフ酒井と当店をどうぞよろしくお願い申し上げます。

このたびは誠にありがとうございました!

★酒井へのご声援に感謝致しまして、2016年3月7日(月)より1週間ほど銅賞受賞カクテル「elf(エルフ)」を割引価格にてご提供させていただきます。ぜひお試しくださいませ。

創作カクテル 「elf(エルフ)」

カクテル名:『elf(エルフ)~妖精~』

レシピ:
プリマス・ジン・・・30ml
エルダーフラワー・リキュール・・・10ml
メロン・リキュール・・・10ml
アーモンド・シロップ・・・5ml
フレッシュ・ライム・ジュース・・・5ml

デコレーション又はガーニッシュ:
レモン・ピール,食用花,マラスキーノ・チェリー

創作意図:
自然と豊かさを司る妖精「エルフ」。とても美しく若々しい外見を持ち、魔法の力を持っているとされる神秘的な存在を、グラスに表現致しました。

『銀河英雄伝説 ローゼンリッター(薔薇の騎士)ビール』買ってみました。

突然ですが、店主は『銀河英雄伝説』の大ファンでございます。

若い頃から小説を何回も何回も読み漁り、当時VHSだったアニメのビデオカセットを擦り切れるまで鑑賞し、「Skies of Love」や「光の橋を越えて」をカラオケで練習しまくり、果ては「自由惑星同盟国歌〜自由の旗、自由の民、レヴォリューション・オブ・ザ・ハート〜」を声高らかに歌う毎日でございました。もちろんサントラCDは今でも数枚所有しております。
当時、たまたま私のあだ名が「やん」と呼ばれていたのですが、仲間内で麻雀をするのが流行っていた時、大勝はしないけど決して負けないプレイスタイルに同じく銀英伝好きの友人たちは私のことを「不敗の魔術師」「ミラクル・ヤン」と呼んでいたのでございます(笑)。
前後の脈絡を無視して言いますが、「銀英伝」は男のバイブルなのでございます!

そんな私が最近放っておくことのできない情報を耳にしました。
なんと『ローゼンリッター(薔薇の騎士)ビール』が発売されているというではないですか!

ワルター・フォン・シェーンコップ連隊長やカスパー・リンツ、ライナー・ブルームハルトたちが飲んでいたであろうビールが発売されているなんて、あぁ、なんて素晴らしいことなのでしょう。。。

と、いうことで早速買ってみました。

ローゼンリッター ビール

「ROZEN RITTER RAGER BEER」という表示と金色で箔押しされた連隊章が何とも言えない気品と高級感を醸し出しています。
そして、ビールと同時発売のビアジョッキも購入しました。こちらも実にカッコイイではございませんか。

1本開けてみたのですが、味も良かったですよ^^
これといったクセもなく、実に飲みやすかったです。
これで私もローゼンリッター連隊の仲間入りです。たぶん。

興奮してけっこうまとめ買いしてしまったので、お店に何本かストックしておきました。飲みたい方がいらっしゃいましたらお気軽に仰ってくださいませ。これを飲みながら「銀英伝」トークするのもいいかもしれません。
では、、、

~銀河の歴史がまた1ページ~

『ザ・ラッキーキャット“サン” ポート&マデイラ カスクフィニッシュ』入荷しました。

『ザ・ラッキーキャット“サン” ポート&マデイラ カスクフィニッシュ』が入荷しました。
信州マルス蒸留所の限定ボトルとなります。

「The Lucky Cat “Sun” Port & Madeira Cask Finish」は、様々なタイプのモルト原酒をセレクトしたブレンデッドウイスキーを、ポートワインとマデイラワインの空き樽に約2年間後熟してヴァッティング。樽出しそのままの風味にこだわり、39%のアルコール度数、ノンチルフィルで軽微な濾過に留めてボトリングしました。
ラベルデザインは、オーナーの愛猫で甘えん坊の”サン”がデザインされており、そのイメージのように甘くエキゾチックな味わいが特徴的なウイスキーです。

1,200本限定、猫好きの方はぜひ飲んでみてください。

ザ・ラッキーキャット“サン” ポート&マデイラ カスクフィニッシュ

アルコール度数: 39%
総瓶詰数 : 1,200本

『ジョニー・ウォーカー テイスティング・セミナー』 レポート

1月14日(木)に当店にてキリン・ディアジオ プレゼンツ「ジョニー・ウォーカー テイスティング・セミナー」が開催されました。

平日20時の開催にもかかわらず非常に多くのお客さまにご参加いただきました。

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー1

キリン・ディアジオ株式会社の吉田裕子氏を講師に迎え、「ジョニー・ウォーカー」の歴史や、商品の紹介,ブランドについての説明が行われました。

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー2

とにかく感嘆したのは「ジョニー・ウォーカー」の徹底したブランド戦略。
プロモーション・ビデオを駆使し、揺るぎのないイメージ戦略のもとに洗練したセミナーを見せていただきました。さらに会場内の至る所にジョニー・ウォーカーのロゴが映えています。

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー3

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー4

いよいよお待ちかねの試飲のパートでは、商品の概要を説明していただきながら、「ジョニー・ウォーカー ブラックラベル」,「ジョニー・ウォーカー ダブルブラック」,「ジョニー・ウォーカー ゴールドラベル リザーブ」,「ジョニー・ウォーカー プラチナムラベル」を飲み較べていきます。
特に衝撃だったのは、「ジョニー・ウォーカー ブラックラベル」を3種類の異なった飲み方で較べてみるものでした。それぞれに全く違った味わいをハッキリと感じることができ、これには参加者の皆さまも大変驚かれていました。
また、試飲パートの最後にはジョニー・ウォーカーを使ったカクテルとして当店から「ロブ・ロイ」をご提供させて頂きました。

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー5

「ジョニー・ウォーカー」というブランドは比較的広く知られている部類に入るかと思いますが、改めて飲んでみると本当に奥の深い、素晴らしいブレンデッド・ウイスキーであることが再認識できます。
参加者の皆さまもこれを機に積極的に飲んでみたいという感想が多く聞かれました。
また、講師の方に質問されている姿も多々見られ、今回のセミナーも大盛況のうちに幕を閉じました。
今後も秋葉原エリアにおいて当店でしか出来ないような企画を次々に行っていきたいと考えております。

2016ジョニーウォーカー テイスティング・セミナー6

さて、今回のセミナーで私が最も印象的だったのは、セミナーの冒頭に上映されたジョニー・ウォーカーの歴史を語るCM「The Walk」でした。
「The Walk」は、スコットランド・グラスゴー出身の俳優ロバート・カーライルが登場し、ジョニー・ウォーカーの歴史を6分半に渡って語る作品です。
驚くべきことにこのCMは全て「ワンカット」で撮影され、OKが出るまで40回目のチャレンジ、テイク40もかかったそうです。
このときのロバートはプレッシャーの中、最も素晴らしい演技を見せ、彼がゴールして、監督がカットと言った瞬間、スタッフからうなり声と嵐のような拍手が鳴り響いたということです。

セミナーで見たこの素晴らしいCMをネットで発見しました。
英語字幕バージョンになりますが、ぜひご覧になってみてください!